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ダウケミカル社とフランスのエネルギーサービスの会社であるアルストム社(Alstom)は共同で、ウエストバージニア州サウスチャールストン市の化学品
製造工場から排出される炭素二酸化物を捕捉するパイロットプロジェクトを立ち上げました。
アルストム社がこのパイロット工場をデザイン、建設、運営し、ダウの石炭燃料ボイラーの燃焼排ガスから年間1800トンの二酸化炭素を捕捉する計画です。
この秋に始まる当プロジェクトは炭素捕捉技術の初めてのテストで、もし成功すれば将来的に世界中の発電所、セメント窯など、温室化ガスを排出する巨大施設
に配置できると考えられています。
ダウ社のオイルガス部門のマーケティング担当ペダー・ダニエルソンは「二酸化炭素を捕捉するこの技術を必要とするすべてのアプリケーションを実験していく
予定です。」
このプロジェクトではアミン、アンモニア誘導体を使い排出二酸化炭素を結合させ、そして熱を加え、アミンから二酸化炭素を揮散させます。この使用したアミ
ンはリサイクルできます。
この場合、二酸化炭素は大気に戻します。少量すぎてほかに使い道がないからです。
ダウではこのほかにも方法を実験中で、例えば地中に二酸化炭素を注入し長期間にわたって地中に保管する方法、またはEOR(enhanced oil
recovery原油の二次回収)などです。
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