完成間近のクレハの1億ドルのスペシャルティプラスチック工場では、約
75%の機械類が設置されました。完成予定は7月で、生産開始は10月です。
現在のところ40名が働いていますが、そのうち26名が現地で採用され
たオペレーション担当社員です。操業開始時には56名に増員される予定です。また、今後数カ月で工場建設の作業員がピーク時には250名に上る予定です。
工場の年間総賃金は100万ドルに上ります。また、必要サプライの
90%を現地でまかない、これによって1400万ドルの経済効果が出るとみられています。そして、倉庫、輸送でも現地企業に委託します。
東京が本社のクレハの子会社であるクレハPGAは、PGAの名称で知ら
れる高性能ポリマーレジンであるポリグリコール酸を生産します。この素材は炭酸ガスに対しすぐれたバリア機能があり、生分解性です。
PGAは、炭酸を保ちながら、PETボトルの重量を20%も軽くするこ
とが可能で、米国、ヨーロッパ、日本で生分解性プラスチックとして認証を受けています。
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